[レポート]6/25 キックオフイベント@秋田市中央市民サービスセンター

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Code for Akitaのキックオフイベントが、6/25(日)秋田市中央市民サービスセンター で開催され、盛況のうちに幕を閉じました。

当日はIT関係、県や市の職員、県議会議員、大学関係の方々など、約40名が参加。

各々の職種や立場の違いを超え、「オープンデータ」「地域課題の解決」という共通のテーマについて、議論を交わしました。

オープニングはCode for Akita代表の小林からの挨拶。

秋田県のオープンデータの現状と、Code for Akitaの概要についてお伝えしました。

続いて、講演の一つ目はCode for Niigata代表の山田 道也さん。

『Code for Niigataの活動あれこれ』と題して、Code for Niigataの立ち上げの経緯や、新潟での取り組み事例についての紹介がありました。

実際に街歩きをしながら、見つけた名所をアプリに記録していく「マッピングパーティ」というイベントや、スマホ向けのバス時刻表サービス開発、ハッカソンやアイディアソンといったイベント開催などの事例開催についての紹介がありました。

参加者からは、秋田の課題でもある「除雪に関する新潟の解決事例はあるか」といったものや、「自治体とのやりとりはどのようにしているのか、窓口は?」といった質問や、「学校などを巻き込むような、教育系の取り組みではどのようなものがあるか」といった具体的な質問などが出されていました。

講演2つ目は、みやぎモバイルビジネス研究会会長の原 亮さんから。テーマは『オープンデータで秋田の何を変えるのか』。

原さんからは、現在のオープンデータを取り巻く現状の説明(これが非常に分かりやすかった!)と、各地の取り組み事例についての紹介とともに、これから自治体が直面していく課題について分かりやすく説明がありました。

「地域の課題に対して、自治体がすべての責任を負う時代」に限界が来ている中、自治体がデータ開放(オープンデータ化)をすることによって、何が変わるのか。

官民が協同で地域課題を解決していくヒントを得る、貴重な機会となりました。

最後に講演のお二人と参加者でディスカッションの時間が設けられ、「こういったイベントに女性がもっと参加するには?」といったものや(今回のイベントは女性の参加者が0でした・・・)、「ITコミュニティが他の分野と関わっていくこと」「Code for Akitaの方向性は」など、様々なテーマについて活発に議論が交わされていました。

今回のイベントでは普段ITに馴染みのない方の参加も多く、オープンデータを推進するにあたっては、そういった方にどのように理解を得ていくかというのは課題の一つなんだと思います。

オープンデータはITに関わる事だけではなく、政策面であったり、自治体、地域課題など、堀り下げるとその内容は多岐に渡ります。

そのポイントを「分かりやすく」「丁寧に」絞り込んで説明することは、口で言うほど簡単ではないですが、今回お呼びした山田さん、原さんの講演は、そのためのヒントが満載でした。

イベント終了後に実施したアンケートでは9割以上の方がオープンデータや地域課題の事について「理解が深まった」と回答してくれましたし、運営の我々も非常に勉強になる講演でした。

Code for Akitaはこれから秋田市を中心に、オープンデータの推進や、地域課題の解決のため活動していきます。

皆さんがもしこのような活動に興味がありましたら、Facebookのグループからぜひご参加ください。

Code for Akitaへ参加するのに、資格は必要ありません。ITに詳しくなくても大丈夫です。

皆さまの参加をお待ちしています!