[レポート]6/13 立ちすくむ国家WS(ワークショップ)@SENQ霞が関
Code for Akitaの若狭谷です。
昨日6/13(火)、霞ヶ関で行われた話題のイベント「立ちすくむ国家WS」へ参加してきました。
もともとこのイベントは経産省の次官・若手プロジェクトが公開したレポート
「不安な個人、立ちすくむ国家〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜」
がバズったことに始まり(資料は100万DLされたとのこと)、
市民参加型オープンコミュニティ
Feel free to look around
市民参加型オープンコミュニティ
Code for Akitaの若狭谷です。
昨日6/13(火)、霞ヶ関で行われた話題のイベント「立ちすくむ国家WS」へ参加してきました。
もともとこのイベントは経産省の次官・若手プロジェクトが公開したレポート
「不安な個人、立ちすくむ国家〜モデル無き時代をどう前向きに生き抜くか〜」
がバズったことに始まり(資料は100万DLされたとのこと)、
街の魅力を掘り起こす「オープンデータ」の可能性 〜官民共創の「Growth Luck Project」で見えてきた地域の価値〜
オープンデータは利用者視点で公開を、国の役割は仕様やルールの整備
オープンデータとは何か?
http://opendatahandbook.org/guide/ja/what-is-open-data/
総務省|オープンデータ戦略の推進|オープンデータとは
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/opendata/opendata01.html
オープンデータ – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF
自治体向けのオープンデータ推進指針を政府が公表【2015.2.18】
http://www.nikkeibp.co.jp/article/tk/20150216/435658/
オープンデータは利用者視点で公開を、国の役割は仕様やルールの整備
〜内閣官房 政府CIO上席補佐官 平本健二氏に聞く〜
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/PPP/434148/050800013/
2017年6月25日(日)、Code for Akitaキックオフイベントを開催いたします。
当日は、他の地域で活動されている方や専門家の講演、オープンデータについてのディスカッション等を予定しています。
参加費は無料で、興味のある方ならどなたでもご参加できますので、以下のURLからお申し込みください。
参加お申し込みはこちら
http://peatix.com/event/269986
【日時】 6月25日(日)13時30分〜16時30分(受付:13時〜)
【会場】 秋田市中央市民サービスセンター(秋田市役所3F・洋室4)
【地図】 https://goo.gl/maps/gzqvZMuH7AN2
【会費】 無料
【主催】 Code for Akita
【後援】 秋田市
【協力】 Code for Japan
【駐車場についてのご注意】
秋田市役所の駐車場は無料でご利用いただけますが、当日はあきぎんスタジアム(秋田市八橋運動公園球技場)にてブラウブリッツ秋田のホームゲーム(14:00〜)があり混雑が予想されます。
なるべく公共交通機関でのご来場をおすすめいたします。
オープンデータで初めてのママをとことんサポート! 鯖江市の画期的な子育て支援アプリって?
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GISやオープンデータの話となると「情報を出すメリットは何?」という話になりがちですが、実は昔、自治体ホームページ導入期にも、どこの自治体でも「この情報をホームページに掲載して、何かメリットがあるのか?」というような議論をしていたんですよね。
今はホームページに情報が出ていないと市民から怒られるのが当たり前ですけど、当時は、ホームページに情報を出すことを反対していた職員も多くいたんです(笑)。だから、少しずつ市民から「この市のこの情報・データがないぞ!」って力がかかると、一気に広がるかもしれませんね。
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【浦安市 小泉和久氏:第5話】自治体ホームページ導入期と同じことが起きている
いよいよ、Code for Akitaを立ち上げました。
ICTを使って地域課題の解決を目指します。
ご興味のある方のご参加をお待ちしております!
2017年3月12日、中央市民サービスセンターにおいて「秋田市職員勉強会 オープンデータの推進??について」が開催されました。
専門家を講師に招き、市職員有志の他民間事業者も含めた11名でオープンデータの推進や活用について意見を交わしました。
【受講者の感想】
勉強会の内容は大変興味深く、自分の立場からどんな情報を市民に開放できるのか色々と考える機会となりました。講師のお話のとおりできることから、何かかたちにしていきたいですね。
地域での高齢者向けサロンの位置情報等をマップに落とし込み、情報提供できれば外出頻度の増加につながるかしら・・・なんて思いながら聞いていました。とっても、貴重な体験をさせていただきました。
情報は公開するだけでは届かず、開放することの必要性を実感しました。そもそも税金で作られた行政の持つデータは、いったい誰のモノか。参加者の皆さんにはデータの活用方法のみならず、そもそも行政の情報公開の姿勢を見直す機会となればいいなと思いました。